MESSAGE
~医学生、若手医師の皆さんへ~
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~医学生、若手医師の皆さんへ~
IVR医としての未来はひとつではありません。
キャリアの形も、生き方も、それぞれに違いがあります。
このサイトは、そんな多様なストーリーを紹介する場所として誕生しました。
本企画は、医学生、研修医だけでなく、IVR(Interventional Radiology:画像下治療)に興味を持ち始めている若手医師の皆さんに向けて、多様なキャリアパスを知るきっかけを提供したいという思いから始まりました。
私たちの専門領域は他診療科と比べて全国的にみても専門医数が少なく、特に女性専門医はわずか7%(2024年現在)にとどまっています。一方で、IVRは、カテーテルなどを用いた低侵襲治療として日々発展しつつある分野で、今や医療現場に欠かせません。
もっと若い頃にさまざまなロールモデルを知る機会があれば、また違った選択肢や可能性を描けたのではないかと感じることがあります。
今回のインタビュー企画 「IVRキャリアストーリーズ:未来を切り拓く医師たち」 では、各先生方がこれまで歩んできた多様なキャリアの軌跡を伺い、そのリアルな声を届けます。
同じ分野に携わる仲間であっても、その選択や価値観は一人ひとり異なり、個々の充実したライフワークを垣間見ることができます。
このサイトが、皆さんにとって新しい一歩を踏み出すきっかけとなり、キャリアを考えるヒントになれば幸いです。
日本IVR学会D&I委員会
J-CIRCLE 広報プロモーションプロジェクト
文責:大澤まりえ(NTT東日本関東病院 放射線科)

本プロジェクトは、日本IVR学会Diversity & Inclusion(D&I)委員会とJ-CIRCLE(日本若手IVR医コミュニティ)による共同企画です。